暁 〜小説投稿サイト〜
中学剣道少女〜恥ずかしい穴まで身体検査〜
第21話「麗華のペニス測定」
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を覚えつつ、一般的であろう反応を淡々と述べた。
「なるほど。では性器に対する好奇心は掻き垂れられますか?」
 手の平を意識すればするほど、触れている感触が腕を伝わり、胴を通って、大事な部分へ流れていくような心地がする。呼吸でもするようにパクパクと、肛門も収縮していた。
「そんな事を聞かれても……。反応調査、ですよね? 興味がなかったとは言いませんけど、いざ見てみるとゾッとしますし、目の前にあると緊張します。実物を見て嬉しいのはネットとかで慣れていたり、経験があったり、性的なものへの好奇心を素直に発揮している人だけではないでしょうか」
 ものがものだけに堅い言い回しでないといやらしい気がして、『エッチなもの』とは口にできなかった。『性的なものへの好奇心』と、麗華はわざわざ言い換えていた。
「わかりました。では測定に入りましょうか。巻き付けて太さを測ってみてください」
 巻き付けるといっても、根元から先端にかけて微妙に太さが異なっている。中間より上あたりが一番太く、根元へいくほど若干細い。
「この辺、でしょうか」
 太いと思われる部分にメジャーを巻き、いつでも読み取れるように目盛りを合わせる。その間も、肉棒のツンとした匂いが絶えず麗華の鼻腔を突き続けていた。
 ポタリと、床に一適愛液が垂れる。
「そう、そこです。それと根元、亀頭の付け根。太さについては三箇所を測定します。そこは何センチでしたか?」
「17.6センチです」
 こんなにも太いものが女性器を出入りするなど、想像できない。
「では根元を――位置に関しては数ミリ程度の誤差はどうでも構いません。多少アバウトでもいいので、あまり神経質にお願いしますね」
「なりません。――根元は16.5です。亀頭の付け根は……16.9」
 測定といっても、これは全裸でやらされている。マニアックな性的奉仕もいいところなのが癪に障る。
 だが、それでも性器はウズウズと蠢くのだ。
 二滴、三滴と、閉じかけの蛇口のように何度もポタポタ、蜜液を垂らす。まるで自分のお漏らしが人の家を汚しているような罪悪感と、そんな事を人前でしているという猛烈な恥ずかしさがあったが、口に出す必要もないので黙っていた。
 黙って、羞恥心を表に出さずに胸の奥に封印しようと努力していた。
「長さについては、根元から亀頭の口にかけて測ってください。亀頭については筋の長さ、エラから口にかけての長さです。ではどうぞ」
 芯に沿うように真っ直ぐにメジャーを貼り、長さが17センチもあることを確認した。さらに亀頭に短く貼るようにして、残りに箇所も測定する。それぞれの長さを伝えると、記載を行っていた担任が書類を書き終わった。
「さて、精液採取です。あなたの手でワタシを射精させてください。ビーカーに出した精液から一滴取り、後に精子量を測
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