OCG
青眼乙女をエロスの対象に選択!
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
闘ダメージで削られる。
「くっ、俺のターン!」
敵も負けじとドローして、次々にカードを繰り出していった。
激しい攻防のさなか、ユニオンモンスター<バスター・ショットマン>が召喚される。人型マシーンの姿をしたそのモンスターは本来なら攻撃用のモンスターに装備するものだが、状況を考えて、主は青眼乙女を対象に取る事を選択した。
「すまないが装備を受け入れてくれ」
「かしこまりました。マスター」
すると<バスター・ショットマン>は乙女の肢体を抱き上げて、股からそびえる作り物の一物とドッキングさせた。
「ひゃうん! こ、これは――まるで私の方が装備扱いです!」
乙女は両膝から腕を通す形で抱えられ、赤ん坊のように抱かれているのだ。陰部を結合させながら、まるで<バスター・ショットマン>がメインでモンスターゾーンに立っているような有様である。
それだけではない。
――ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!
と、膣内から振動音が響く。
「いやぁぁぁ! こ、これはすごいです! すごすぎます! マスター!」
膣粘膜の細胞の一つ一つまで振るわせるような、地味だが確かな刺激が乙女を襲う。激しい快楽を堪えきれず、乙女はその機械の体に必死にしがみついていた。
「<融合>発動! 三体のブルーアイズを融合し、現れろ! <青眼の究極龍>!」
ついに終盤。
ライフポイントではお互いにギリギリの局面、攻撃力四千のモンスターを出されて主はピンチを迎えたが、乙女の能力と蘇生カードを駆使してどうにか素材を揃え、融合を行うに至ったのだ。
「アルティメット・バースト!」
プレイヤーの攻撃宣言、相手に発動するカードはない。伏せカード自体はあるが、攻撃を防ぐ効果はなかったのだろう。墓地にも、手札にも、この攻撃を凌ぐ手段は無い様子だった。
「ぐわぁぁぁぁぁああああああ!」
見事に戦闘ダメージが通り、敵プレイヤーのライフはゼロとなる。
「やりましたね! マスター!」
「ああ! みんなお前のおかでだ!」
乙女は主の勝利を心から喜び、そしてプレイヤーは己のモンスターに感謝の意を抱く。ここまでのプレイングを支えたモンスター達と、そして<青き眼の乙女>に心の中で礼を述べ、乙女の頭を撫でてやった。
髪をくしゃくしゃにされる彼女は、本当に嬉しそうな顔をしていた。
*
その晩、デュエル終了後の夜。
<青き眼の乙女>は衣服を脱ぎ去り、一糸まとわぬ姿でベッドの上に横たわった。そこへ主が覆いかぶさり、顔を押し寄せ口付けを交わす。
「いつもお前には助けられてばかりいる。間違いなくお前は最高の相棒だぜ」
「……そんな。勿体無いお言葉」
乙女は頬を朱色に染め、照れくさいような嬉しそうな顔つきになる。
「デュエルは終わったが、まだ夜のライデ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ