暁 〜小説投稿サイト〜
魔笛
第一幕その一
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
った。
「ではまた」
「会いましょう」
「すぐに戻るから」
 こう話してその場を後にする。するとそれと入れ替わりに。
 一人の若い男が出て来た。鳥の羽毛で作ったブラウンの服を着ている。帽子も鳥の頭の形であり非常に変わったものだ。黒い細めの多い毛が帽子の間から見える。目は黒く鼻が高い。やはり彫が深い。背はかなり高く身体つきはしっかりしている。その彼が来たのだ。

[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ