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鋼殻のレギオス IFの物語
十六話
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女サーニャの姿に髭のおっさんとの遺伝子の神秘を驚愕しつつ、しどろもどろに断る
 
 賄を食べた後拠点に戻り、武器の素振りや基礎鍛錬を簡単に行う
 夕方に成ったら練武館に向かい、千人衝無双で速攻掃除を切り上げる
 余りにも早くし続けた結果上司に使えるやつだと知られ、ロクに給金も増えないのに掃除箇所を増やされ、ああ、手を抜くことって色々と大事なんだなぁ、と理解する
拠点に戻り、人間関係の解決策を見つけました! と旅団の人に告げ就寝


・三日目
 
 少し早めに起き食堂に行き皿洗いをする
 店主からサーニャの写真を無理矢理渡され、ひたすらにチャームポイントを弾丸トークで言われる
 それを経て、意識に入れない流れ作業的に返事を返す処世術をレイフォンは身につける
 店からの帰り道、サットン家のメカニック工房に寄る
 アントーク家の教導が終わった後、ハーレイからレイフォンの事を知っていたハーレイの父親に新規錬金鋼のアドバイザーとして短期バイトとして不定期でだが呼ばれ、データの採取に付き添う
 アドバイザーとしてよりも明らかに他の事、各武器・錬金鋼における重心移動の理想値算出や使用者のいない武器のデータ採取、剄の収束などに時間を取られた後解放される
 拠点に戻った後、身につけた処世術でシンラの話を聞き流し、武器の素振りや鋼糸の鍛錬をした後就寝


 ・四日目

 話を流されたシンラが仕返しで目覚ましをいじり、やたら早く起床する
 そのまま朝食の準備を手伝い、仕返しにシンラの皿だけ唐辛子を山盛りに。食事の後孤児院に向かう
 手を抜くことの大事さを覚えたレイフォンはリラックスして子供の相手をし、結局玩具になりながらも気楽に過ごす
 時間が来て孤児院を後にし、建設現場に向かう
 程々に手を抜くが、抜きどころを間違えたのか逆に不評を買い、馬鹿にするな等と言われる
 手を抜いても駄目だったので、次はいっそシンラさんに言われた通り、一切気にせず無視してみるかと思いつつ帰宅
 人間関係の難しさに悩みつつ、就寝


・五日目

 遊びに行こう! とばかりに二日連続でシンラに早く起こされる
 唐辛子の恨みらしく、レイフォンが眠たい目をこすり布団にしがみつく中、無理矢理引きずっていく
 暇そうな団員も連れて街を回り、裏通りやら大人な店やらパチモン露店や看板の無い店など色々と回らされる
 夕方になって練武館に行き、ほどほどに手を抜いたり千人衝を出さずに一人でやったりしていつも以上に時間をかけて掃除をし帰宅
 買った物を机に並べられ、エリスに白い目で見られているシンラの姿をしばらく見てから就寝


 ・六日目

 いつも通り玩具になりながらシッターをこなす
 ピークでヤバい食堂内で必死に動き、皿洗い以外の事も
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