暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第5話 アーシア救出決行、混沌竜大暴れ!
[5/5]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
「混沌竜の劍角!!」
全身に純黒の波動を纏い、勢いをつけて体当たりをし、アーシアの方に突撃した。
「いかせるか!」
「我らの邪魔をするな〜!」
「死ね〜〜!」
「てめえら〜どけ〜〜〜!!」
「「「グハァッ!!?」」」
神父達も攻撃してきたが弾き飛ばし、そのまま突き進みアーシアの前にたどり着く。
ジオは十字架に縛られているアーシアを降ろそうとする。
「させない!私は至高の堕天使になるのよ、その為にもその子、アーシアの
神器
(
セイグリッドギア
)
手に入れ、アザゼル様、シェムハザ様から愛を頂くの、その邪魔をするな!!」
その時、レイナーレはアーシアの前にいるジオ目掛けて光の槍を投げた。槍は目前まで迫る中ジオは顔だけ槍のほうに向けた。
ドッ!
光の槍が顔面に直撃した。アーシアは顔を青ざめ、レイナーレは笑みを浮かべた。しかし、二人の表情はすぐに驚愕に変わった。
「ふおうどごばざばずびでずだんば、ざんぎゅヴ{ちょうど小腹が空いていたんだ、サンキュウ}」
ジオは光の槍を歯で挟み込んで受け止めていた。そしてそのまま光の槍を噛み砕き食べだした。
バキッ バリボリガリゴリむしゃむしゃ
その光景にアーシア、レイナーレ、神父達は唖然とした。
ごっくん
「ぷっは〜、食った〜、おかげで力が涌いてきたぜ!」
光の槍を食べ終わり、ジオは満足げな笑みを浮かべ、体から輝く純黒のオーラを溢れだした。
「なっ、なんなのよ!光の槍を食べるなんて、そんな事人間ができるわけがない!おまえはなんなんだ!!」
レイナーレはジオ異常さに恐怖していた。ジオは無視してアーシアを解放して十字架から降ろした。そして堕天使達の方を見てジオは名乗りを挙げた。
「俺がだれだって、駒王学園2年、オカルト研究部所属、リアス・グレモリーの眷属、
古代の魔法
(
エンシェント・スペル
)
滅竜魔法の使い手、混沌の
滅竜魔導師
(
ドラゴンスレイヤー
)
、竜守ジオだ!!!」
ジオはアーシアを守るために堕天使達の前にでた。
(さあ、ここからが本番だ。速く来いよイッセー、憂いは無くしてやったんだ。主役がこないとクライマックスにならないだろう)
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ