暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第5話 アーシア救出決行、混沌竜大暴れ!
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
そっちが来るならこっ「うおおぉ!」ちって「どらあぁぁ!」ひ「おらあぁ!」とが「せりゃぁ!」話し「うらあぁぁ!」〜〜〜いい加減にしやがれ〜!!!」

 フリードは自分が喋っているのに攻撃してくるジオにキレて光の剣を振り下ろした。

「混沌竜の斬撃!!」

 だが、ジオは腕の波動を刃状にして、その一撃で光の剣を断ち切り、神父の体を切り裂いた。

ザン!

 「!?っくそ〜〜!!調子にのりや「お前の相手してる暇わね〜!混沌竜の鉄拳!!」グバッァ!!?」

 フリードは斬られた傷口を片手で押さえ拳銃を撃とうとするがジオが追撃を駆ける。顔面を殴り、祭壇まで吹き飛ばし、神父と祭壇がぶつかり祭壇は粉々に砕けた。
 祭壇の残骸の中に神父はボロボロになって倒れている。今の一撃神で気絶したようだ。
 ジオは壊れた祭壇の下から臭いを感じたので調べると隠し階段があった。

「なるほど、本命は此処か」

 ジオは隠し階段を下りていった。
 階段を下りて地下室に着いた。そこは奥に続く一本道だけが存在していた。両脇の壁に時折扉ががあったが無視し奥へ進んだ。
 其処には大きな扉があり、中から堕天使の臭いもした。
 ジオは扉に拳叩きつけ破壊して内部に入った。

「オラアァ〜!!」

バキャ!

 部屋の中神父だらけで、全員光の剣を手にしていた。そして部屋の奥には堕天使と十字架に磔にされている金髪の少女がいた。

(あれがアーシアってシスターか)

 シスターを見てた視線を堕天使、夕麻に向けた。相手も予想外だったのか、ジオの顔を見て驚いた顔をしている。

「よう、ひさしぶり夕麻ちゃん。わるいけどてめえらをぶっ飛ばしアーシアを助ける」

 ジオは気楽に挨拶&宣戦布告した。すると 夕麻、堕天使レイナーレは見下した視線でジオを見てきた。

「悪魔が来ると思えばまさか殺し損ねたイッセー君のお友達が来るとはね。それであなたが此処に来たという事はあいつがサボっていたのかしら。・・・まあ、どうでもいいわ。それであなたに何ができるの?唯の人間が堕天使である私をブッ飛ばし、その子、アーシアを助けるですって、チャンチャラ可笑しいわ」

 そう言うと腹を押さえて笑い出した。周りにいた神父達も笑い出した。
 その態度が頭にキタ。

(それにイッセーが儀式とか言っていたからな、時間かけてる暇もねえ)

「悪いが、全開でいくぜ!!」

 ジオは神父達に突っ込んだ。神父達も俺の予想外の速さに不意を衝かれる。神父の一人の頭を掴み―――

「混沌竜の翼撃!!」

 腕から純黒の波動を噴射して掴んだ神父を投げ飛ばした。投げ飛ばされた神父は他の神父達と激突する。
 その光景に動揺する神父達。その隙を衝きジオはさらに動いた。


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ