暁 〜小説投稿サイト〜
モンスターハンター 転生先でのお仕事はハンターです。
第七話 クック先生でお勉強
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


 ちっ、面倒だな。恐らく寝床に戻って回復するつもりだろう。
 まぁ、こんなこともあろうかと先に奴の寝床に眠り生肉を置いてある。

 後は、寝たところで大型タル爆弾で仕留めるだけだ。

 




 ババコンガの狩猟を終え街に帰って長老に報告して本日の狩りは終了。
 明日は、いよいよイャンクックに挑もうと思う。
 そのためにもクロスブリッツを作ってもらいそれが終わったら散弾の準備だ。




 朝になりギルドに顔を出す。
 本日の装備はインゴット装備に昨日完成したクロスブリッツだ。
 インゴット装備には散弾強化のスキルがついているため散弾が速射出来るクロスブリッツとは相性がいいと考えたからだ。

 「で、 新装備が出来たらどんどん大型に挑んでいるけど体は大丈夫なの?」

 ああ、大丈夫だ。……問題ない

 「なら、 良いけど。でも今週は稼ぐわね」

 ああ、 装備作るお金が足りなかったから急いで集めていた
 おかげで完成したがまた文無しだ。昨日はなかなか稼ぎは良かったけどな
 まぁ、 早く新しい場所にも行きたいし、 猟団に入るなり作るなりしたいしな

 「まぁ、ハンターだから新しい場所には目がないわよね。でも、 猟団はどうして?」

 いや、 最近気付いたんだが、俺はほとんど人と話していない
 うーん、 少し語弊があるが、事務的な話ばかりでトリシアと話す時みたいに日常の会話がないことが辛いというか……うん、寂しいというか
 それにソロで大型を狩ることを考えると少しな不安になってきているんだ

 「そっかー。 まぁ、一人は寂しいもんね。 でも、ソロの人たちは多くは無いけどいてるし頑張ってみたら?」
 
 そうなんだけどな

 「もう、 実家にお金を送るからソロでラッキーとか言っていたじゃない。 まだ二週間たって居ないんだよ。もう少し頑張りなよ。それに仲間だって何時か出来るからガンバ!」

 

 トリシアの言う通りだな。 確かに今は報酬を独り占めしているが仲間を連れて狩りをしていたらこれの半額以下になると考えると生活がキツイな。
 仕方がないもう少し頑張るか。
 仲間はまた今度機会があれば、誰かと適当に話せば気が合う人が少しはいるだろう。 
 取り敢えずはクック先生で飛竜種の勉強だ。
 後は捕獲にも挑戦してみるつもりだ。

 クック先生は実際には鳥竜種になるが行動パターンが飛竜種に近くまた、飛竜ほどの力は無いため対飛竜戦の練習相手にはもってこいの相手だ。
 そういえば、3rdでは出てこなかったな。
 友達は1000匹ぐらい狩っていたけど。
 
 まぁ、それは置いて今まで他のハンターの狩りの様子や今までの経験からもほとんど同じなのは証明されている。
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ