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吾輩は猫である
無印
吾輩、天敵を見つける
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周りには何に使うか全くわからない様々な機械があった。
ただ、あの周りで理解できたのはなぜか混じっていたアイアンメイデンとギロチンだ。……殺される!


「あれ? ち、力が出ない」
「そのポット、AMFが展開されてるから魔法系は使えんぞ。それにそれミスリル製だからそう簡単にk「バリバリゴリゴリ」なんで食えるの!?」


魔法が使えなくっても吾輩にはこの口がある!
……ミスリルってどこで取れるんだ? 是非とも採掘しに行きたい。


「仕方ない、このまま実験を開始するか」


待って、今食事中。


「スイッチオン」


ちょっ、待て待てなんか機会が一斉に動き出したぞ! 一つずつ実験するんじゃなくってまとめて実験するのかよ!? いや、待て待てなんでドリルが真っ先に来る!? その後ろになんでアイアンメイデンとギロチンが控えてるんだよ!? これ実験だよな!? これじゃただの拷問処刑だああああああああ!!!!


「みぎゃぁぁぁぁっぁああぁぁあぁぁあああぁぁぁ!!!!!」」


―――――― 実験中 ―――――――


「イタタタタタタタ! 魔力付きのマシンガンを乱射するな!」


「うひょぉぉぉ! 掠った、ビームサーベルが掠った!」


「待て、待つんだ! そんな黒くって逞しいドリルなんて入らない! だかr――アッーーーー!!!」


「らめぇぇぇぇぇええ! そこはらめなのぉぉぉぉぉおお!」


「ひぎぃ!? 逝くぅぅぅ逝っちゃう!! あの世に逝っちゃうぅぅぅぅうう!!!」


―――――― 実験終了 ――――――


「ふぅ……いいデータが取れた。ほれ、約束のジュエルシード」ホクホク


ホレ(゚Д゚)ノ⌒◇


「」ベチッ
「……返事がない、ただの屍のようだ。いったい誰がこんなひどいことをッ!!」
「お前のせいだよ!!! 俺があの黒くってぶっといドリルにどんな気持ちで掘られたと思ってるんだ!」
「どうどう、キャラが壊れてるぞ」


怖かったんだぞ! 痛かったんだぞ! あのドリルが後ろから迫ってくるプレッシャー半端ないんだぞ!


「それにしてもオラクル細胞はかなり万能だな。そういやお前も転生者だっけ?」
「も? てことはお前も転生者ってことか」
「そそ、お前が食ったであろう衛宮と皇咲と同じ転生者だよ。てっきり俺らしかいないと思ったが、猫にいるとは思わんかった」


俺もお前が転生者とは思わなかったよ。


「そうそう、お前が実験されてる間に面白いことが起きてたぞ」


波河が俺を大型スクリーンの前まで来るように合図をしてくる。


「なんだ?」
「これだ」


スクリーンには純白の天使なのは嬢と黒い露出
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