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吾輩は猫である
無印
吾輩、温泉に行く 後編
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「Have withstood pain to c、c、えーと……create many weapons」

――彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。


カンペ……だと……!? 普通に詠唱失敗だろ。


「Yet, those hands will ne、えっと……never hold anything」

――故に、生涯に意味はなく。


………。


「So as I pray, unlimited bl「なげぇよ!!」ぶべえっ!?」


前半は饒舌に言ってたのに後半はカンペ見まくって長かったからつい殴ってしまった。


「テメェ! こういう詠唱中は手を出しちゃダメって習わなかったのかよ!」
「うるせぇ! 後半カミカミでカンペ見てた奴の詠唱なんて誰が待つんだよ! だから俺は悪くない!」


もう、なんか疲れたな……さっさと喰って戻るか。


「オレ、オマエ、マルカジリ」
「や、やめろ! やめてくれ! 俺はオリs」


バリ、ボギッ、グチャ、ブチッ……ムシャ……クチャ……ゴクリ。





ぶへー、喰った喰った。なんかめっちゃ鉄臭かったなあいつ。
そういや、ジュエルシードどこいった?


「どうしてこんなことするの!」
「あなたには分からないことだよ!」


ん?


「言ってくれなきゃ分からないよ!」
「攻撃しながらじゃ私も言えないよ!?」


……え? 何この状況? 吾輩の食事中に何があったの?
いつぞやの露出系魔法少女に、もう方っぽの魔法少女なんてなのは嬢だし……どういうことなの?


「くっ、サンダースマッシュ!」
「ディバインバスターーー!」


黄色い光線と桃色の光線がぶつかりあう。初めは拮抗していたが徐々に桃色の光線が押し始める、そのまま黄色い光線は押し込まれた。
だがその光線の先にあの露出少女はいなかった。突然なのは嬢の前に現れ黄色い魔力でできた刃をなのは嬢の首元に突きつける。なのは嬢を助けようとカオスビームを放とうとしたが、なのは嬢の持っていた杖から見知った物が出てきた。


◇<やぁ! また合ったね!


またお前か! 最近の騒動すべてお前じゃねぇか!


「あなたの名前を聞かせて」
「フ、フェイト。フェイト・テスタロッサ」


なのは嬢、杖を突きつけながらそれを言っちゃいけないと思うんだ。


「私のn「それじゃ!」あぁ! 待つの! 私の自己紹介聞いてけなのーーーー!」


なのは嬢……どうしてこうなった……おじさんちょっと心配だなぁ。
あっ、久遠たちへのお土産も買わないと。












「なんか面白いこ
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