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吾輩は猫である
無印
吾輩、温泉に行く 後編
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「あっ」


おっと、ついに後ろの壁に着いてしまったようだ。
ジリジリ近づいてくるに対して壁を背に涙目で首を振りながら「来るなぁ〜」と言ってる女をどうするべきかな?


@見逃す。

A慰める。

Bお・し・お・き♪


どれにしようかな〜♪









@見逃す。

A慰める。

Bお・し・お・き♪←


お仕置きしかないでしょう!!!
こんな綺麗なお姉さんを合法的(?)にセクhゲフンゲフン、お仕置きができるなんてなかなかないだろ!?
いつするの? 今でしょうッ!!


キュピーン!


目に怪しい光を灯して見る。


「ひっ」


完全に怯えられてますはい。まぁ、むしろそそる!
吾輩は飛び上がり、怯えるオレンジ色の女に向かって錐揉みしながら突っ込んでいく。


『ヒャッハー! お仕置きの時間だッ!』
「い、いやぁぁぁあっぁあぁぁぁああ!」





「アルフ〜、どこ〜、アルフ〜」


アルフどこいったんだろ……ジュエルシードを見つけたから念話したのに返事がないし、寝てるのかな?


「ん?」


向こうの椅子に見慣れたオレンジ色の髪が見えた。


「あっ、アルフ! 何あっ……た……本当に何があったの!?」


浴衣ははだけており、全身をなんかネバネバした液体でコーティングされたアルフがいた。


「フェ、フェイトォ……あたし、汚されちゃったよ……」


死んだ魚のような目のアルフがこっちに話しかけてくる。


「アルフ! 何があったの!」
「猫が……猫が……うっ」
「猫? 猫がどうしたの! アルフ、アルフゥゥゥゥゥ!」


誰が……いったい誰がこんなひどいことを! アルフ、私アルフの敵絶対に仇(死んでません)をとるからね!





ふう、なかなかprprしがいのある体だったぜ。途中から無駄だと気づいたのか抵抗を止めて受け入れてた気がする。
それにしても、突然犬耳と尻尾が飛び出してきたときは何事かと思ったが……まぁ、久遠みたいな前例もいるし今更驚くこともなかったな。
それにしても、森からジュエルシードの匂いがするな。どうせ風呂にも入れんし、飯まで時間もあるから喰ってくるかな。


森に着きました。


「あぁ、なのはのイカ腹最高だなぁ、そのお腹をトゥントゥンしてペロペロしたいなぁ……アリサのブロンドを食べてぇ〜、やっぱ将来下の方もブロンドになるんかな? 俺はそれを剃りたいぃぃぃぃ!! すずかのうなじをなぞりたいよぉ、あぁその腋をクンカクンカしてぇぇぇぇぇぇぇぇ!」ハァハァ


変態がいました。
てかあの変態、衛宮じゃね?
右手に封印
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