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吾輩は猫である
無印
吾輩、温泉に行く 前編
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新しい友達のユーノ君だよ。仲良くしてあげてね」
「きゅ、きゅー(よ、よろしくお願いします)」


挨拶されたからには挨拶で返さんといかんな。


「にゃ〜ん、にゃ〜(吾輩はカオス、コンゴトモヨロシク)」
「きゅっ?(え、カオス?)」
「とりあえず部屋に荷物を置きに行こう。クロの事もその後で考えればいいさ」


士郎さんが吾輩たちに呼びかける。皆その言葉に従い各々の部屋に向かう。
この黄色いイタチを喰うのは温泉に入ってからでも遅くないな。温泉に浸かりながら考えればいいか。












「申し訳ございません。その大きさの動物は温泉に入ってはいけない決まりになってますのでご了承ください」


チクショォォォォォォォォッォオォォオッ!!!!




今日の食事

さざなみ寮の料理








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