第三章
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ちます、それでブロードウェイからこっちに流れてきました」
「そうでしたか」
「まあ食っていけてますけれどね、オーナーに拾われて」
「ですがそれでもですね」
「ええ、今でもブロードウェイには未練もありますし」
コーチは己のことを話していく、それはいささか苦いものでもあった。
「もっとダンスを上手く踊りたいって思ってますよ」
「それですね、貴方も持っておられます」
「こうした考えをですね」
「それ自体はいいものです」
悪くはないというのだ。
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