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やさしい熊さん
第三章
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出てくれるかな」
 牧場からそこにまでなっていました。
「それで二度と近寄らないでね」
「あ、ああわかったよ」
「それじゃあな」
 猿達は熊さんの力に震えながらも強がりを言ってでした。
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