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妖精の十字架
〜It works togetherB〜
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人的に気に入らんからだ

「ちッ!」

ヤムルは俺に向かってがんを飛ばすが俺もがん無視

「・・・クルス、お金、あるの?」

「ん?まぁな、日頃使わないし、まだまだ許容範囲だ」

正直ここにいる貴族には負けないほどの貯金はある

『ではこれにて第1部を終了します!みなさん!続きは1時間後!』

若干ヤムルの顔に不気味な笑みが浮かんでいたが俺は特に気にせず、現状報告のためにミラと船室に向かった
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