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FAIRY TAIL〜神々のドラゴン〜
4話
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ナをギルドに入れてほしいんだ」

「珍しいの〜お前さんが推薦するなど…。」

「そうかな」

「まぁOKじゃ」

「ヤッタァァおりがとうマカロフさん。うわ〜憧れのミラさんがいる〜」

緊張して周りに目がいかなかったのか…かわいいな

「惚れたのかロスト」

「何言ってんだグレイ!」

「顔赤いじゃないか」

「………」

「かわいいじゃん大切にしてやれよ」

「わかってらぁ」

・・・

「それじゃぁ今日は帰るよ。」

「待って私も行く」

「今度いろいろ紹介してやるよ。」

「うん!」

・・・

さて、布団はっと…俺の家は3LDK。一人暮らしにしてはちょっと大きい家。いや、大きすぎる。水道

代がかからないから便利。何もかも水道は俺の魔法で済ませている。修行にもなるし…。

「さて、飯にするか!」

「それなら私にやらせて。一人暮らししていたから得意なんだ」

「じゃああるもの適当に使ってくれ。よろしく頼む」

「了解」

待っている間、俺はユウナの布団を敷き、荷物を整理していた。

・・・

「できた〜」

「おっスゲーうまそうじゃん。なんていう料理?」

「カンガルーのカルパッチョ!」

マニアックすぎる…

「料理教室で学んだの」

「料理教室行っていたんだ〜実は俺も行っていたんだけどセンスがなくて…7年やってたのにこんな料

理知らないもん。」

「今度の料理はロストが作ってよ」

「いいぜ」

「いただきまーす。」

「どうぞ食べて。口に合うかどうか…」

「まずは一口」

「パクリッ」

「!!!!」

口に入れた瞬間にとろける程の柔らかい肉。そして広がるハーモニー。これは、これは神の料理だ〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

「どう?」

「すごくおいしいよ!こんなうまい料理初めてだ!」

「よかった〜気に入ってくれて。」

「また作ってな」

「任せといて!でもその前にロストが作ってよね」

「わかったよ」

俺は食事を終え、修行をする。魔力を使い切ってから寝る。これが毎日の日課だった。

「私にも手伝わせて!実力は全然違うけど、できることがあると思うの」

「構わんが…」

「じゃあ出発」

・・・

俺たちは広い空き地にやってきた。夜遅いから人はいない。

「よし修行始めるぞ!」

「はーい」

「とりあえず試合してみるか?」

「とりあえずじゃない!?」

「いつでもいいぞ」

「とりあえず頑張ってみるよ。あと本気出しちゃだめだよ〜」

「分かってる、分かってる」

「ウォーターブレス!
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