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妖精の十字架
〜It works togetherA〜
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て私の所為で面倒事に・・・」

「気にすんな。どうせノーダメージだ」

落ち込むミラをみかねて俺はそっと頭に手を添える

「ほら、笑えよ」

手を軽く動かしてなでる。さらさらの髪が指の間から擦り抜ける

「・・・んっ」

ミラの顔が紅く染まる

「怒ってない?」

「こんくらい妖精の尻尾にしてみれば日常茶飯事だろ?」

少しミラが元気をとりもどし、笑顔を見せた
やっぱり、ミラは笑顔がよく似あう

「・・・ペンギンのぬいぐるみでも買うか?」

「うんッ!!」

前言修正 ミラは笑顔が一番だ

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