暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜Another story〜
SAO編
第15話 銀髪の彼の素顔
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だろうか……?と。
これだって、ありふれた毎日のお風呂だ。それでも、恋しくて仕方が無い仮想世界のお風呂だった。
こうなったら判らない。
――……いったい、今の私にとってどちらが現実なんだろう?
その疑問の答えは、わからないし 答えなんか出ない。 だけど、とても大切な事だとレイナは息を詰めていた。
「このお風呂……お姉ちゃんにも……教えてあげたい。……でも」
レイナは今はとても天国気分だけど、それでも、大好きな姉がいない今の状況はとても寂しい。この気持ちで姉と一緒だったらどんなに嬉しかった事か。
「ううん……明日……明日話してみよう……。もう……10日以上話をしてない……けど」
レイナは不安はあるが、リュウキが言っていた言葉を思い出していた。
――……心を決めておこう。
そう、改めて心に刻みつけたのだった。
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