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バカとテストと死んだ世界戦線
死後の世界に来た友達とメンバー集め
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…」
明久「あぁ、ひさ子さんなら、今、大食堂にいると思うよ。」

僕は前のオペレーションでガルデモメンバーと一緒にいたので行動は大体分かる。

日向「それ本当か!よし、今すぐ大食堂に向かうぞ!!三人共ついてこい!!」

そして、僕達は保健室を後にして大食堂に向かった。


学園大食堂

日向「えぇ〜!!高松のチームに入っちゃったのぉ!!」
ひさ子「うん。」
日向「訳わかんねぇぜ!!何で待っててくんねぇの!!」
ひさ子「あんたの誘いを待ってる方が訳わかんないわよ。高松の方があんたよりもマシでしょ。」

そう言いながら、ひさ子さんは階段を下って行った。

日向「くっそ〜あいつ運動神経抜群なのによ〜。これは痛いぜ…」
音無「他に宛はあるのか?」
日向「仕方ない。ちっとばかし卑怯だがリーダー格の松下五段をメンバーに誘おう」
雄二「もう取られたんじゃないか?」

確かに松下君はもう取られてる可能性が高いが、日向君は自信ありげに言った。

日向「大丈夫。あいつは待っててくれるよ。なんつーか…マブダチなんだ。ははっ、照れるな。」


体育館 裏

僕達は体育館裏で柔道の練習をしている松下君をチームに誘った。

松下「あぁ、それなら竹山のチームに入ったぞ。」
日向「はぁぁ!?」
松下「特に答える理由もなかったしな。」
日向「なぜだ!!お前だけは信じていたのに!!」
松下「いや、これから先、肉うどんが当たった場合は全て回してくれるって言うから。」

松下君は肉うどんによって買収されていた。

日向「……に、にく……う…」
音無「さっき、こいつ『マブダチなんだ。照れるな、ははっ。』って言ってたぞ。」
日向「バラすなよぉー!!」

なんだか、そのセリフを思い出すと無性に笑えてきた。





日向「くっそ〜。次はTKだ。TK頼むぜ〜」
音無「所で何で皆TKって言うんだ?」
明久「あ、それ僕も疑問に思ってた。」
日向「本人がTKっつうんだよ。本名は誰も知らねぇ謎だらけな奴だ。」

もはや、全てが謎だと思う。

日向「だが、俺は奴のことを信頼している。」

学校の廊下でTKを見つけたが、既に高松君がTKをチームに入れた。

日向「ガッデムゥゥゥゥゥ!!!!」
「「「お前(日向君)がTKみたいになっているぞ(よ)」」」


教員棟 裏

日向「はぁ…中々集まらねぇな…」
音無「あ、そう言えば、種目とか聞いてないんだが。」
日向「野球だよ。」
雄二「すると、後、5人か…」
明久「無理なんじゃないの?」
???「お困りのようですなぁ」

突然、どこからか声が聞こえた。周りを見渡すと、そこにはユイがいた。

日向「なんだ。悶絶パフォー
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