反転した世界にて9
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に、白上さんのおま○こがやってくる態勢になる。むわりと、湿度を帯びたチーズのような臭いが、鼻についた。
超絶、興奮。
ひっくり返ったおっぱいが、微細な動作にすら反応して波を打っている。
――さらにその下、白上さんの表情はというと、
「は、はっ、こ、こんなの……、や、ハァっ……」
「全然、嫌そうに見えないよ」
極度の羞恥と、極限の期待感で、白上さんの顔はもう、ぐっちゃぐちゃだった。
パンツの中身と同じくらい、真赤に充血して、淫靡で淫らで、可愛らしい。
さて。まずはパンツ越しに。次から次へと溢れてくる愛液を舐めとるようにして、舌先を滑らせてみる。
「ひっ、きゅぅぅ!?」
感極まって、苦しげなくらいの喘ぎ声だ。パクパクと、布を一枚隔てて、割れ目が蠢いているのが見て取れる。
僕の肩に掛けられている白上さんの太ももに、ギュッと力が込められて、その先がバタバタと暴れ出した。
「ダメ、やら、これっ、もうっ……」
「ぺろ」
「ふぁぁぅ〜っ、ん、ゅぅっ!!」
制止の声など、聞こえない。ココはこんなにも期待を露わにしているというのに、まだ恥ずかしがっているというのか。
なにも考えられなくなればいい。――と、そんな風に思考したわけではないけれど、そんな気持ちを抱いていたのは間違いなくて、僕は先ほど白上さんにされたのと似たような形で、恥丘の部分を口で覆い塞いでやった。
「な、舐め!? そんな、とこ……やぁっ!」
出るわ出るわ。回されている腕の中、白上さんのお腹が痙攣するのに呼応して、愛液やらなにやら、白上さんのエッチな汁が垂れ流しになっていく。
しょっぱい、のは、汗なのか。おいしいともまずいとも言い難い、生温かい液体だけれど、その下から伺える白上さんの蕩けた顔が、何よりも極上のおかずだった。
快感に打ち震える顔、なにかを堪えるように噛み締められた口元、ポロポロと目元から溢れ出る雫。
――今、僕は白上さんを好きなようにしているんだという、支配欲ともいうべき感情が、僕の背中を押しだして、狂わせていく。
「――舐めるだけじゃ、足りないかな」
「た、たり、ら、なく、ない。……、や、やぁ……、これ以上されたら、ホント……、だめ」
存外に、まだ呂律はしっかりとしていた。
そのことに少しだけ、ほんの少しだけだけど、ムッとした気分になってしまう。――ああ、僕は相当なムッツリスケベなもので。
どうせだったら、徹底的に完璧に、可憐で活発なこの女の子を、淫らにめちゃくちゃに、犯してやりたいなと思った。
「これ邪魔」
「はうぅっ……!?」
濡れて張り付いてしまっているパンツを脱がすのは、ちょっとしたひと苦労だった。
しかし、白上さんが抵抗することはなかっ
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