ALO編
epilogue 彼女の腕の中で2
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のような《索敵》や《隠蔽》を一切行わない全力の疾走だったにも関わらず、後ろにトレインしていたそれが、嘘のように消えていた。そのことで、確信した。
(……システム介入による、Mobの湧出消滅……いや、他プレイヤーも立入不可か?)
ここに、ゲームマスターが存在することを。
つまり、俺を呼び出したのは。
「正真正銘、アンタなんだな……ヒースクリフ……」
メッセージの差出人の欄に書かれていた、懐かしいその名を呟いた。
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