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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
本編
約束と恋の芽生え?
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たような目で俺を見ていた。
「れ、れれれ、怜!いつからそこに !?」
「さっき帰ってきたんだよ。そして話しかけようと思ったら一夏がいきなり一人言を呟き出したってところだね」
ほわぁー!何かメチャクチャ恥ずかしいぞ!
「まあ良いけどバレバレだよ一夏。箒やセシリアさん、鈴お姉ちゃんとかみんな知ってるし。そのことに気付いてないと思って強がって行動してることを呆れてたよ?」
「グフォー!」
俺はその言葉を聞いて恥ずかしくてのたうち回る。
そしてのたうち回ったことにより腰に激痛が走って悶絶した。
何だよ!それじゃあ俺はマヌケもいいとこじゃないか!
俺は顔を恥ずかしくなり赤く染めた。
「まあまあ恥ずかしいのは分かるけど男として女性に心配させたくないのは分かってるからそんな顔しないの」
怜はそう言って俺のベッドに腰かけて微笑みながら横になっている俺の頭を撫でた。
俺は顔がさっきより真っ赤になり、心臓がバクバクと音を立てていた。
何だよこれ!
落ち着け、落ち着け!
何でこんなにドキドキしているんだよ俺は!
「あ、あの怜?」
「ああ、ゴメンね。子供扱いしているみたいで嫌だった?」
「いや!大丈夫だ!問題ない!ないったらない!」
「そ、そうなんだ…」
怜はちょっと引き気味だったが俺が寝るまで頭を撫でていてくれた。
そしてこのことが何故か後日箒達に伝わっていて地獄を見たのは別の話である。
〜一夏sideout〜
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