六話(終)
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懐かしいものだな」
呟きに誘われtるように念威端子が近づく。
『あなたは、グレンダンの者ではないようですが』
「グレンダン……知らんな。私は始原都市サヤの王に仕えし初代の天剣授受者だ」
『初代天剣授受者ですか、そんな馬鹿な』
その男は重厚な体つきと大樹のような安心感を併せ持っており、サヴァリスとは似ていなかったが何処か通じるものを感じさせた。
『まさか、あなたは初代ルッケンス……なのですか』
「我が武門が未だ残っているかは知らぬ、だが私がルッケンスの武門を造ったことは確かだ」
そんな話をしている間に他の四本の天剣も光り、人影を現す。
ま、こんな感じで千人衝を使って証明したりして。
初代ルッケンスはディックと関わって裏に入ったみたいだしそんな感じで過去にディックと関わりすぎて裏に踏み込んだ天剣級がやってくる、と。
はい、ご都合過ぎです。うんわかってます。
始原都市サヤ。グレンダンは廃貴族グレンダンが来てからグレンダンと言う名前になった筈でそれ以前の名前が当然あるはず。と言うことで捏造。
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