第四話神と名乗る男
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「ううん何でもない」
ウェンディの問いにそう答えたシャルル。
(何?今の?)
シャルルには、未来を少しだけ見る能力があった。その能力は、ほとんど突然に発動する。今回みたいに・・・
シャルルが見た光景は、大きな時計、一つの街を巻き込む爆発、黒い髪で剣を使いナツたちと戦うボウズの青年、そしてウェンディ。シャルルは、最後の光景・・・ウェンディに違和感を感じた。その光景の彼女のギルドマークは、なぜか二つあった。しかも上下左右反対で普通のマークの下にあった。
その後、みんなは、ホワイトからブラックの写真をもらってギルドに帰った。
「私のカードが言ってる!!この先に時間や世界は存在しない!!でもすぐにみんな打ち解けるってさ」
茶髪の女性 カナがカードをかかげて言った。
「実際に存在しないパラレルの世界での戦い、燃えてきたぞ!!」
意気込むみんなだったが、シャルルだけがこの先の戦いに不安を感じていた・・・
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