暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
陽動ライブ開始!!&天使エリア侵入…?
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り「えぇ…NPCだけ…いや、私たちのも混ざっているわ」

何でこんな物を作る必要があるんだ?これはハズレか……?

音無「単なる名簿だろ!!怪しいデータなんてどこにもねーじゃねーか!!やっぱりただの犯罪行為おぐぅ!!」
野田「黙ってろ」

また後ろでは、音無が騒いでいたが野田がハルバードを音無の口の中に入れて大人しくさせていた。すると、ゆりッぺが無線機を取り出して聞き終わった後、舌打ちをしながら指示をする

ゆり「みんな、陽動班が取り押さえられたわ。すぐに退散するわよ」
日向「今回も得る物無しか…」
雄二「いや、もう少し待っていようぜ」

俺の発言に全員が驚いていた

ゆり「坂本君…何でそんなことが言えるの?」

ゆりッぺが質問してきたが答えは1つだ。あのバカがやってくれる

雄二「ゆりッぺ、5分だけ時間をくれ。5分で何も起こらなかったらすぐに退散していい。頼む、お願いだ」

俺が土下座をしながら言うと、ゆりッぺは少し悩んでから言った。

ゆり「……分かったわ。5分だけ待ってあげる。竹山君、あなたは怪しいデータがないかもう少し調べてみて」
竹山「了解です。それに僕のことはクライストと───」
ゆり「野田君と松下君と音無君と日向君は土屋君を運ぶ準備をしてちょうだい。いいわね?」
野田「ゆりッぺの頼みならなんでもやるぜ」
松下「了解した」
音無「……分かったよ」
日向「了解だ。ゆりッぺ」

こうして、俺達は5分だけここで待つことになった。頼むぜ、明久

雄二sideout











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