暁 〜小説投稿サイト〜
無限の赤龍帝
面談が変なことになってるぞ?
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あああああああああっ!!!!!!」

そして、狂ったように暴れだす。

「何事だっ!!」

騒ぎを聞きつけ、リアスを始め、魔王達が出て来た。しかし、そんなのを相手にしている余裕なんて無い。

『おいおい、魔王クラスの戦闘能力だぞ』

『…………おもしろい…………』

「理性は無いみたいだがなっ!!」

迫り来る爪を避けると、遠くの方まで大地に爪痕で出現する。

「手当たり次第ってか」

アザゼル達も攻撃しだすが、リアス、朱乃や転生者、魔王達を除くと全ての攻撃が見えない壁に消滅させられている。俺達の攻撃も殆ど効いちゃいねえ。

「ちっ、こうなったら無理矢理たたき起こすか。オーフィス、ドライグ」

『『なに(なんだ)?』』

「オーフィスの力をドライグのトラスファーでハイシェラに叩き込め」

『『ん(任せろ)』』

膨大な力の奔流がハイシェラへと流れて行き、流石に目覚めたようだ。剣自体も光り輝き、ルン・ハイシェラになっている。

『我の眠りを強引に妨げたのは貴様か』

「そうだ。ちょっとアレを殺したいんだが、力を貸してくれ」

現在、アザゼルが神器を使って、全員で戦っている。サーゼクスは本気を出していないようだが、それも時間の問題だろう。というか、この場ではこれからの関係も有るし、使いたくないのが本音だろう。

『セリカ以外に使われるのは癪だが、お主から流れ込む力は良い感じじゃ。よかろう、力を貸してやる』

「行くぜっ!!」

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost』

『ん…………もってけ』

『ふははは、力が溢れて来るぞ!! うむ、良い気分じゃ…………おい、貴様ら…………贈りすぎだっ!! 我を殺す気かっ!!』

「耐えろっ!! 沙綾身妖舞!!!!」

どうせならと、セリカの剣技、飛燕剣を使って、連続で7回斬りつける。

『ええい、全部出し切ってやるわっ!!』

『ごーごー』

『諦めが肝心か』

桁違いの破壊の奔流がカテレアもどきを飲み込んで全てを飲み込んで行く。

「退避っ!!!」

「逃げろっ!!」

サーゼクスとアザゼルの声で全員が逃げていく。


 その後残ったのは学校を消し飛ばして出来た巨大な穴だった。

「よっしゃっ!!」

『後ろだっ!!』

「あっ?」

勝利で油断した俺の身体にヴァーリに触れられて、能力を半減させられて一時的に動けなくなってしまった所を蹴り飛ばされた。その隙に血の塊のような結晶を回収されてしう。しかも、ヴァーリはこっちに
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