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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第七十六話】
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ナメント表に再度視線を移すと、一組の子と三組の子の対決――宇崎玲&栗原理央ペア対――三組の子、ごめん、漢字が難しすぎて読めないです、両方とも。
ともかく、うちのクラスの宇崎玲&栗原理央ペア対三組の子ってのはわかったが――栗原って下の名は理央っていうんだな。
どちらが勝ったのだろうか――。
「えーと…宇崎玲さんと栗原理央さんペアが勝ちましたわよ?お二人とも同じパッケージを使用していたって鈴さんが――」
「鈴音が?――てかあいつ遅いな、何か買い食いでもして――」
何て言ってると、後頭部に誰かからのチョップによる一撃を受けた。
「誰が買い食いしてるのよ!バカヒルト!」
「いや、鈴音ならやりそうな気がし――」
「そんなバカな事を言うのはこの口か・し・ら!?」
そう言うや、俺の両頬を背後から掴み、グイィッと引っ張る鈴音。
「い、いひゃいっへ、すずね!?(い、痛いって、鈴音!?)」
「痛いのは当たり前よっ!バカヒルト!!」
「わ、悪かったから離せって!これ以上伸びたら顔がアンパンマンになるじゃねえかよ!!」
「誰がリンリンよっ!!」
――等と、俺は一言もリンリンとは言っていないのに、鈴音に理不尽に頬を引っ張られた――。
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