暁 〜小説投稿サイト〜
環の理
鋼の錬金術師
終戦
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

 「これ……!?」

 「焔の錬金術の全てです」



 何だこれは……私の錬金術とは桁が違うレベルだ。ただ一つ、ケチをつけるなら完成しているという点だけだ。



 「焔の錬金術師は私の父の弟子でした。彼はこれを父から受け継ぐように言われたのです」

 「……こんなの他人に見せてもいいのか?」

 「メイが最初で最後でしょう。これは後で焼き潰してもらいますから」

 「そうか……」



 真理を見ているせいか大体の錬成陣の事は分かる。これを自分の錬金術に生かせれば……どうする私?





 〜〜〜〜〜〜





 結局、私は誘惑に負けた。焔の錬金術を習得した!みたいなテロップが出そうだったね。そんなこんなでイシュヴァール殲滅戦は終わりって訳よ。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ