弐号機改良計画
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・・」
「そっか」
すると一人の整備兵が闇夜の元に駆け足でやってきた。
「どうだ弐号機は」
「どうってもんじゃないですよ。ロクに調整もしていないしシステム面も問題点だらけです。装甲もかみっぺらみたいなもんですよ。これでよく戦いに使おうと思ったもんですよ。改良店は最早全てです。コアから装甲まで全部です」
「どの位掛かる?」
アスカはそれを聞いて凄まじい時間が掛かるのではと予想したが、その予想はあっさり覆された。
「そうですね・・・。4時間、いえ3時間もあれば」
「ええ!!!??」
「2時間だ」
「えちょ!!?」
闇夜は更に1時間短くしたタイムを要求すると整備兵はまいった〜っと笑いながら頭を欠いた。アスカは唖然としていた。3時間でも十分早すぎるのに更に1時間短縮するように言うなんて・・・。
「わっかりやした!おおいテメェラァァアア!!!完全改造は2時間で終わらせるぞぉぉお!!整備班の意地と根性と腕をみせろぉぉおお!!!気合入れていくぞぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!」
「「「「「うぉぉぉおぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」
その掛け声と共に超スピードの作業がスタートした。それを見ていたアスカはポカンとしているしか出来なかった。
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