木曾ノ章
その4
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もしれませんが、話すんですか?」
一年ほど前のことを。
「必要ならば」
「そうですか。わかりました」
これは、私が兎角言うことではない。彼女に任せよう。
「失敗したら、ごめんね」
「謝ることはありません。ただ、成功を祈っています」
「そうならば、嬉しいわ。さぁこんな辛気臭い話はおしまい。ゆっくり休みましょう」
「そうですね。では、失礼します」
私は軽く頭を下げて、提督室を後にした。
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