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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
到着そして六課入り
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ああん?言っとくけどなアタシはお前よりずっと年上だかんな?覚えとけよ。」

「お、おう。よろしくなヴィータ。」

ヴィータに若干キレられたが聖はヴィータとも握手を交わした。

「じゃあ、つぎは私ですね。シャマルです。医務室でみんなの体調管理や怪我の治療などをやってます。私のことはシャマル先生って呼んでくださいね?」

「はい。お願いします。シャマル先生。」

シャマルは聖にそう言われたことをかなり喜んでいた。

「最後は私か、ザフィーラだよろしく頼むぞ白雲。」

「ああ、よろしくってしゃべった!?」

聖はザフィーラがしゃべったことに一番驚いていた。全員と挨拶が終わったところではやてが聖に切り出した。

「聖君?今体調とかに問題ないか?」

「いや、ないけど。どうしてだ?」

「ん?それはな・・・。聖君にはこれから模擬戦をやってもらいたいんよ。」

「模擬戦?別にかまわないけど。誰とやるんだ?」

「ふっふっふ。聖君が刀を使って戦うことはもうわかっとる。せやから戦うんは、シグナムや!!」

はやてがシグナムを指差す。それに対しシグナムはいたって冷静に。

「いいでしょう。というわけだよろしく頼むぞ聖。」

「マジっすか・・・?」

聖の驚愕になのはとフェイトがなだめる。

「大丈夫だよ。戦うって言っても本気でやるわけじゃないから。それにこれは聖君の強さを見ることもあるからがんばって。聖君」

「うん。自信持ってがんばって聖。」

「・・・そうだな。んじゃがんばりますかね。」

肩を落としていた聖だが二人のがんばれという言葉に後押しされ、シグナムとの模擬戦をやることとなった。




クラナガン 某所

一人の女性が空間モニタで男としゃべっていた。

「はい・・・はい。こちらは特に問題はありません。」

「そうかい。ではそのまま潜入を続けてくれたまえ。」

「はい。わかりました。ドクター。それと妹達は元気ですか?」

「ああ。皆元気だよ。では期待しているよドゥーエ?」

「わかりました。では。」

ドゥーエと呼ばれた女性はモニタを切った。

「う〜ん。昼間のあの子・・・。どこかで見た気がするんだけど・・。気のせいかしら?」

そう、この女性は昼間聖が助けた女性その人だった。彼女は聖のことが気にかかっていた。

「まぁいいわ。管理局の人みたいだったから。データベースにアクセスすればすぐに割り出せるでしょう。」

だがドゥーエはもうすぐ知ることとなる、あの青年が誰でいったいなんなのかを・・・。
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