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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
到着そして六課入り
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て歩き出した。


シグナムの後ろを歩いていると、不意にシグナムが話しかけてきた。

「時に聞くが白雲。貴様剣術をやっているのか?」

「え?はい。戦闘スタイルは刀を使った剣術です。よくわかりましたね?」

「なに。私も剣術をやっているからな。わかるのだ。今度一度手合わせを頼めるか?」

「はい。いいですよ。」

「それと、お前は私より上官だ。敬語でなくてもいいんだぞ?」

「いや。いいですよ。さすがに自分より年上の人には、敬語を使わないと。」

「フッ、そうか。っと着いたぞ此処だ。」

シグナムが立ち止まると隣に扉が見えた。するとシグナムが扉をノックした。

「主はやて。シグナムです。今日から入隊する、白雲執務官をおつれしました。」

シグナムが言うと中から。気のよさそうな声が聞こえてきた。

「はいってええよ。もちろん白雲執務官もな。」

「では。失礼します。」

先にシグナムが入った。続いて聖となる。

「失礼します。」

聖が中に入ると、中にいたのは。高町なのは、フェイト・T・テスタロッサ、八神はやて、シグナムをはじめとした守護騎士達だった。聖ははやての正面までいくと。はやてに敬礼し、続けた。

「本日付けで此処、機動六課に入隊になりました。元本局クロノ隊所属。白雲聖執務官であります。」

「はい。承認します。私がここの舞台の部隊長、八神はやてです。」

言うとはやては聖に手を差し出してきた。

「はい。よろしくお願いします。八神部隊長。」

聖がそういうとはやては先ほどまでの緊張感と打って変わり。砕けた感じになった。

「まぁ、堅苦しい挨拶はこんくらいにしといて。これからよろしゅうな聖君。あ、あと私のことははやてでええから。あと敬語も禁止やで?」

「え、あ、はい。」

「禁止〜。」

「あ、ああ。」

「うん。それでええ。ほんならこの場にいるメンバーから紹介するな?手前からフェイトちゃん、なのはちゃん、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラの順番や。おぼえたかな?」

はやての紹介の仕方に若干こけそうになった聖だがこらえた。するとフェイトから聖に話しかけてきた。

「聖?あのね、さっきはやてが言ってたことだけど、私やなのはのことも呼び捨てでいいからね?いいよねなのは?」

「うん!だって同い年なら敬語にならなくても全然いいからね。よろしくね聖君。」

「ああ。よろしくな、フェイト。なのは。」

二人と握手を交わした後。シグナムが口を開いた。

「我らのことは呼び捨てだろうと敬語だろうとかまわないからな、聖。」

言うとシグナムと聖は握手を交わした。

「ヴィータだ。よろしくな聖。」

「子供?」


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