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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
到着そして六課入り
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が屈もうとしたところを、聖は右足で回し蹴りを放つ。右足は的確に顔面に入り男Bは鼻血を飛ばしながら男Aの元へ吹っ飛んだ。

「どう?これでもまだやりたいかい?」

「い、いや!悪かった。すぐに消えるから!!」

「ああ。すぐに消えてくれ。あと俺に謝るんじゃなくてそっちの女性に謝れ。」

男Aは女性に謝るとB,Cをつれてそそくさと逃げていった。

「大丈夫ですか?」

「え。あ、はい。ありがとうございました!」

「いえいえ。それじゃ。」

「はい。本当にどうもありがとうございました。」

聖はそのまま女性と分かれた。


昼飯後


昼食を終えた聖は時間を確認するために聖に時間を聞いた。

「今何時かわかるか?」

「はい。午後一時半ですね。後10分後に電車が出ます。」

「うし。じゃあ行こうかね。」

「はい。」

聖は駅に向かって歩き出した。

駅に着くとちょうど電車が来たので聖はそれに乗り込んだ。



六課の近くの駅到着

「よっと。これで後は六課まで歩くだけだな。」

「そうですね。歩けばおよそ10分くらいです。」

「じゃあ、十分間に合うな。」

聖はそのまま歩き出す。歩きながら聖は空間モニタを呼び出した。モニタを操作しながら聖は改めて機動六課の異常性を目の当たりにした。部隊長、フォワード部隊の隊長副隊長は全員オーバーSランク。そして八神はやて独自の部隊、夜天の主を守護する騎士達、通称ヴォルケンリッター。さらにロングアーチもルーキー揃い。確かに頭の固い上の連中が目の敵にするのはうなづける。特に地上部隊のレジアス中将などはそうだろう。そんなことを考えながら歩いていると、いつの間にか六課に到着してしまった。

「到着か、さてと部隊長室まで行きますかね。」

そのまま聖は六課の中に入った。


中に入ると真新しいものだとよくわかった。

「ええと。部隊長室はっと・・・。」

すると部隊長室を探していると不意に後ろから話しかけられた。

「おい。そこのお前、見ない顔だがこんなところで何をしている?」

振り向くとそこにいたのは陸士部隊の制服を身にまとい、ピンクの髪をポニーテールにした、凛々しい感じの女性が立っていた。

「あ、えっと。確かあなたは、ライトニング隊のシグナム副隊長?」

「そうだが、おまえは?」

「申し遅れました。自分は今日からこの部隊に配属になった白雲聖執務官であります。」

聖はシグナムに向かい敬礼する。

「そうか、それはすまなかった。部隊長室を探しているのか?では、私が連れて行こう。」

「本当ですか。ありがとうございます!!」

「ああ。こっちだ。」

聖はシグナムの後に続い
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