暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
女装と岩沢さんと熱烈なファン
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るから!!」
岩沢「そうか、じゃあ……」

岩沢さんが笑みを浮かべてながら

岩沢「オペレーションが終わるまで、その格好でいてくれ。」
明久「……岩沢さん。それだけは勘弁してください………」

あまりにもハードルが高すぎることを言う

岩沢「自分で言ったことだろ?約束は守れよ」
明久「確かに言ったけど、それは――」
岩沢「それかお前が女装趣味の変態だとバンドメンバーに伝えるぞ」
明久「分かりました。オペレーションが終わるまでこの格好でいます………」

岩沢さんが言ったことはほとんど脅迫みたいなものだった。この格好でいたら本当に女装に目覚めそうだよ……

岩沢「それじゃ、行くぞ」
明久「…うん」

僕は男として何かを失いつつ、岩沢さんと女子寮に入って行った


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