暁 〜小説投稿サイト〜
森羅と創世のエターナル真祖
遭遇戦2
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
どこか抜けてる奴め」

「ぅぅ〜」

「ちなみにだ。レンが嗜めなきゃ、もっといじめられてたぞ」

それってもしかして…………。

「単に私で遊んでただけですか〜〜〜〜〜〜!!」

「ああ、可愛かったからな」

「ぅぅ、そういわれると怒れません」

「大丈夫なのか?」

「大丈夫だろ。ちゃんとする所はするし…………多分」


天国の母様、弟様。早くも紗代は…………母親になりました。

「「これにて一件落着〜では、また明日です〜」」

「おう、またな」

「明日は店あけるから、気をつけて帰れよ」

「「はい〜」」

「また、今度あいましょう」

小次郎君もちゃんと挨拶しました。

「「またね〜」」

二人は奥にいつの間にか置かれた転送陣を使い、もどっていきました。

「さてと、とりあえずだ。小次郎って一人でも寝たりできる?」

「それはもちろんです!」

どうしたんでしょうか?

「なら、この長屋まるまる使え。俺たちはあっちの店の方で寝るから」

「そうだな…………転送陣あるからすぐ移動はできるしな。ご飯とかは一緒で良いだろう。いいな?」

「はい!」

「いいのかな?」

「さすがにその年でそれくらいの子供はいろいろまずいしな」

そうなんでしょうか…………。

「というかだ、俺が基本向こうになりそうだし、一緒に寝るわけだし、小夜達も必然的にあちらになる」

「そういうことなら分かりました。小次郎君、困ったことがあったら、相談するんだよ?」

「はい、大丈夫です」

でも、不安ですね。

「ん〜そうだ。炎王鬼さん」

炎王鬼さんを呼び出します。一応契約してますので。

「なんだ?」

「ここでこの子と生活してくれませんか?」

「かまわんが…………「ついでに鍛えてあげてください」いいのか?」

「はい、お願いします」

「私からもお願いします!」

「なら、よかろう。シオン色々使って良いか?」

「もちろん好きに使え」

なんか危なそうですけど、大丈夫ですよね?

「えっと…………姫巫女様…………いえ、母上、父上、これからよろしくお願いします」

「こちらこそ」

「まて、それなら私も母だぞ」

「「「「え」」」」

「なんでだこら〜〜〜〜〜〜!!!」

それは、いくらなんでもだめですよね?
え、いい?
よかったですねエヴァさん。








???Side








 くそ、あの小娘めよくもやってくれたな…………ん?

「く、妖怪か…………」

「おまえ、契約しないか?」

「なに?」

こいつの中にある野心が
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ