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森羅と創世のエターナル真祖
遭遇戦
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がる。エヴァも主人として設定されてるからギアスは有効だ。

「よし、手をこっちに…………シオンも手伝え」

「分かった。加奈、手をだして」

「ぅぅ…………」

胸や大事な所を隠していた手を拘束し、足も同じように拘束する。最後に首もだ。これで完全に動けない。二人は顔を真っ赤にして恥ずかしがっている。

「さて、これが敵などならこのままするのだが…………」

「「っ(ふるふる」」

「絶対ダメだ。痛くないように麻酔をやって、深く眠らせるぞ」

「わかった。私もサディストじゃないからな。仲間に関してだけだが」

「どっちにしろ、悲鳴は出るだろうけどな。だが、安心しろ。次に目覚めた時には全てが終わっている」

すでに確認済み。

「「…………はい…………」」

「じゃ、いい夢を…………」

二人に薬と眠りの魔法を掛ける。

「さて、準備するかな」

エヴァが二人の裸体に魔法陣を肌を切り裂いて書いていく。そして、そこに薬品を流し込んで、焼いてい行く。

「んじゃ、俺こっちの方面は専門外だから変わるな」

「ああ」

「チェンジ」

そして、レンへと変わる。








レン








 おにぃさまと変わって創世を使う準備をする。

「この二人はどんな妖怪になるのかな?」

「“鵺じゃないか?”」

「…………鵺…………」

うん。いいと思う。

「しかし、お前もそろそろ人前に出たらどうだ?」

「…………嫌…………」

怖いし、変な目で見られるし、誘拐されそうになるし、殺されそうになるし。

「そうか。まあ、魔道書を取りに行く時は、なにか考えてるんだろ?」

「うん。昔暇な時に見てた物があって、それを再現してみる」

「何をだ?」

「MS」

「MS?」

「うん、モビルスーツ」

ベットの上で見ていた奴。おにぃさまがアニ○ックスとかも繋いでくれてたから、暇なのでずっと見てたりもした。

「なんだそれ?」

「うん…………動く人型機動兵器っていう機械…………魔法もつかって…………私と…………創世で…………再現する…………」

「面白そうだな…………私も混ぜろ」

「わかった…………すでに別荘内に…………開発スペース…………格納庫は…………できてる…………設計図も起こしてるし…………材料も…………もう少し…………」

「準備ができたら言ってくれ」

「うん、できた…………こっちの準備…………」

「ああ、早速開始だ。咲、加奈、生まれ変わるがいい」

「…………(こく」








 それから、一日がたった。

「よし、完成だ」


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