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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第七十一話】
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崩すと同時に右手があろうことかシャルルのお尻を掴んでしまった――。


「あ――っ…〜〜〜〜〜〜!!」


右手に返ってくるのはしっかりとした肉感と弾力、そしてシャルルの滑らかな肌と質のいい布の手触りが広がる――。

更に状況を悪化させるように、そのままシャルルの下着を掴んだまま、下にするりと下ろしてしまい、言い訳が出来ない状況に――。


「わあぁぁぁあああっ!?!?」


そのシャルルの叫びが聞こえた次の瞬間、本能的なカウンターを受けてしまう。

四つん這いの格好からのカカトによる一撃は、もろに俺の顎へと直撃すると同時に、頭部をその衝撃で強く揺さぶられ、徐々に意識を失った――。

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