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生牡蠣
第二章
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がら。
 そうして二人で全部食べてしまった。それが終わってからだった。
 二人は満足して食器を洗ってだ。テレビを見ていた。しかしだった。
 急にだ。二人共身体が熱くなってきた。
「えっ!?」
「あれっ!?」
 火照ってきた。それでだ。
 二人はだ。共にだった。顔を見合わせてだ。
 顔も真っ赤にさせてだ。言い合うのだった。
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