第五章
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ショップに行ってさ」
そのだ。髪飾りを買った店にだというのだ。
「他のアクセサリーも買おうってことになったんだ」
「へえ、新たなデートスポットの発見か」
「今度はそこに行ってなの」
「そうだよ。いや、本当によかったよ」
満面の笑みで言う龍輝だった。
「黒い髪には白い花が最高に似合うよな」
そのことがよくわかった彼だった。そしてそのうえでだ。黒髪に奇麗な麻美とだ。これからもずっと一緒にいようとだ。最高の喜びの中で決意するのだった。
黒と白 完
2011・12・22
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