暁 〜小説投稿サイト〜
遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
俺は武偵にならない!
[2/2]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
し、俺が銃弾の軌道ずらした事に驚いているすきに、銀行強盗犯を昏倒させ銃を奪い他の銀行強盗犯の銃を打ち抜き萌を人質にしている銀行強盗犯が、銃を打ち抜いた衝撃にひるんでるすきに殴り飛ばして萌を助け出し、それから他の銀行強盗犯を鎮圧した。

銀行強盗犯を鎮圧して、そういえば萌は原作では暴力が嫌いと思いだし萌に拒絶されるかと思い萌の様子を見ると目がうっとりしていてまるで王子様を見ているかのような熱い視線をしていた。

どうやら恋する乙女の恋愛フィルターがあるみたいだ。

俺はこの時知らなかった。

俺が銀行強盗犯を倒しているところをあの女が見ているなんて


デートは中止となり警察署で事情聴取をうけていた。
警察の人に「今回は正当防衛にするけどいくら彼女が人質になったとはいえ、あんな無茶はしないでくれるか」と注意を受け事情聴取が終わり萌は親が迎いにきて、俺は一人で帰ろうとする時に出会った。


そうあの女に



「あんたが遠山キンジよね」

後ろからどこか聞いたことのあるような声が聞こえた。



「ああ、俺が遠山金次で間違いなぁぃがぁ」

そう俺が答えながら振り向いて絶句した。
俺はその子を知っていた。ピンクの髪、ツインテール、カメリアの瞳、幼稚体型、くぎみーボイス、
そうあいつだ


「キンジあんたあたしの奴隷になりなさい」


俺、遠山金次はこの世界で最も出会いたくない女の子ランキング1位最強の死亡フラグ女
「神崎・H・アリア」と出会ってしまった。

[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ