暁 〜小説投稿サイト〜
チートな俺とD×D
life.27:悪魔 やってます。2
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
から運転手兼アシスト役をリアス部長に言ったら承諾してくれた。
本気でやったらF1でも追いつけないスピードまで出せるがアーシアがもたない、
だからスピードを落としてついでに町を教えつつ配っていくのだ。

「イッセーさん、『ローマの休日』を見た事ありますか?」

ふいにアーシアが俺にそう訊いてくる。
映画の『ローマの休日』、見たことないが有名なやつだったな。
前世では映画は殆ど見てない、見ても暇つぶしにしか見てなかった。

「昔の映画だよな?たしか恋人同士がバイクで街中を走るみたいな・・・・」

「そうです!」

凄くうれしそうな声を上げて俺の腰に手を回してぎゅっと抱きしめてきた。

「・・・ずっと、憧れだったんです。こうやって・・・・。あれはバイクでしたけど、
それでも私・・・。うふふ」

どうやらバイクのシーンをやってみたかったらしく嬉しそうに笑っている。
どの時代もああいうのは憧れるのは普通のことだからな。
風を切って夜の街を二人は走っていく。

つづく
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ