暁 〜小説投稿サイト〜
森羅と創世のエターナル真祖
ある意味本当の地獄の修行
[10/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
…………わぷ、滝の中でした…………シルフの攻撃避けだせた時の感じを思い出して…………滝の流れに身をまかせ…………なおかつながされないように…………。

 少しして、目を開くと色んな情報が沢山入ってきた。遠くで鳴いている鳥や水浴びしている動物達。食事している魔獣…………そして、近くにいる二人に精霊達…………この感覚を内にむければ…………私の中に二つの大きな力…………霊力(魔力)と気…………この二つを混ぜ合わせる。そう、相反する力同士を融合させる。すると、力がわいてきた。



「おい、龍眼発動したぞ」

「ふぇ…………ほんとだ…………紗代の目が蒼くなってる…………」

「覚醒しだしたか? どっかの誰かさんがバカみたいな基礎修行させてたし…………」

「うるしゃい…………咸卦法まで…………ちゅかいだしたじょ…………」

「ちなみに、いろいろ噛みまくりだな。なんというか…………可愛いが」

「だれのせいりゃ〜〜〜〜!!」







 私はいっきに貯めた力を上に放出すると重力魔法もろとも滝を縦に割ってしまいました。

「ぁ…………やっとできましたあぁぁぁぁっ!!!」

「馬鹿、気をつけろ!」

「え? きゃあああああああああぁぁっ!!!」

そう、私はもどってきた水に押し流されました。

「おい、大丈夫か?」

「はい…………平気です。ありがとうございます」

気づいたらシオン様に助け出されてました。

「ならよかった。じゃ、今日の感覚を忘れずにいろよ。今日は終了っと。なんかしてほしいことは?」

「じゃあ、可愛がってください」

顔を真っ赤にしながらおねだりをします。もう、私はシオン様専用に調教されていますから。

「Ok〜」

その後、たっぷりと愛していただきました。途中からエヴァさんも乱入してきましたけど。





 それから、さらに半年で魔法も習い。もう半年で剣戟も覚えました。闇の魔法もですが、シオン様から教えて頂いたのは神鳴流という剣術だそうでいろいろ覚えた私は免許皆伝をいただきました。さらに、炎王鬼さんと戦い勝利して私と式神契約(使い魔的なの)していただきました。勝てた理由は永遠神剣のお蔭です。剣と魔法の習得した後、気と龍眼の修行する時にいただきました。

 永遠神剣第5位龍神。形状は刀です。この子は龍神様の牙や龍核を使って作ったそうです。神剣の基本効果の身体能力強化とこの子の二つの特殊能力。一つ目は所有者の潜在能力解放。これは、まだ普通なんですが…………最後の一個、龍神化がとても凄いです。この効果は、10分間のみ所有者の戦闘能力を10倍化し、全ての魔法が詠唱無視で使用可能。ただし、使用後とてつもない激痛が襲います。実際に使うと、しばらく
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ