紗代と小次郎@
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ほら、どんどんくるぞ」
「わかっているさ。リク・ラク ラ・ラック ライラック 闇の精霊29柱(スピーリトゥス・オグスクーリー)!! 魔法の射手(サギタ・マギカ)!! 連弾・闇の29矢!! さらに、リク・ラク ラ・ラック ライラック 来れ(ケノテートス) 虚空の雷 薙ぎ払え(デ・テメトー)! 雷の斧(ディオス・テュコス)!!! 」
魔法の射手をぶっ放して即座に雷の斧か。雷苦手なはずだが…………遊んでやがるな。
「俺も、一発だけ撃っとくか」
「なに撃つんだ?」
「デオス・デア・サタナス・アポカリプス 契約に従い(ト・シュンボライオン) 我に従え(ディアーコネートー・モイ) 炎の覇王(ホ・テュラネ・フロゴス) 来れ(エピゲネーテートー) 浄化の炎(フロクス・カタルセオース) 燃え盛る大剣(フロギネー・ロンファイア) ほとばしれよ(レウサントーン) ソドムを(ピュール・カイ) 焼きし(テイオン) 火と硫黄(ハ・エペフレゴン・ソドマ) 罪ありし者を(ハマルトートゥス) 死の塵に(エイス・クーン・タナトゥ) 燃える天空(ウーラニア・フロゴーシス)!!! 」
一定空間、森羅による千里眼とあわせて、先まで見えている敵対生物が存在している空間を指定して放った。超高温の炎が踊り狂って、敵は焼失し、地面は焼け焦げた。ちゃんと林の中は指定しなかったから安心だ。
「やりすぎじゃないのか?」
「別にこれくらい普通だろう」
「そ、そうか…………そうだな。それより、道が開けた。とっとといくか」
「ああ。このペースなら夜には付くな」
さて、まにあうか?
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ