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森羅と創世のエターナル真祖
紗代と小次郎@
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ほら、どんどんくるぞ」

「わかっているさ。リク・ラク ラ・ラック ライラック 闇の精霊(ウンデトリーギンタ)29柱(スピーリトゥス・オグスクーリー)!! 魔法の射手(サギタ・マギカ)!! 連弾(セリエス)・闇の29(オブスクーリー)!!  さらに、リク・ラク ラ・ラック ライラック 来れ(ケノテートス) 虚空の(アストラプサトー) 薙ぎ払え(デ・テメトー)!  雷の斧(ディオス・テュコス)!!! 」

魔法の射手をぶっ放して即座に雷の斧か。雷苦手なはずだが…………遊んでやがるな。

「俺も、一発だけ撃っとくか」

「なに撃つんだ?」

「デオス・デア・サタナス・アポカリプス 契約に従い(ト・シュンボライオン) 我に従え(ディアーコネートー・モイ) 炎の覇王(ホ・テュラネ・フロゴス) 来れ(エピゲネーテートー) 浄化の炎(フロクス・カタルセオース) 燃え盛る大剣(フロギネー・ロンファイア) ほとばしれよ(レウサントーン) ソドムを(ピュール・カイ) 焼きし(テイオン) 火と硫黄(ハ・エペフレゴン・ソドマ) 罪ありし者を(ハマルトートゥス) 死の塵に(エイス・クーン・タナトゥ) 燃える天空(ウーラニア・フロゴーシス)!!! 」

一定空間、森羅による千里眼とあわせて、先まで見えている敵対生物が存在している空間を指定して放った。超高温の炎が踊り狂って、敵は焼失し、地面は焼け焦げた。ちゃんと林の中は指定しなかったから安心だ。

「やりすぎじゃないのか?」

「別にこれくらい普通だろう」

「そ、そうか…………そうだな。それより、道が開けた。とっとといくか」

「ああ。このペースなら夜には付くな」

さて、まにあうか?








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