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ハイスクールD×D 〜銀白の剣士〜
第6話
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どちらかと言うと、魔法使いをイメージしてしまうけど。

 数分待っていると、木場が慌てた様子で言ってきた。

「兵藤くんが悪魔祓いに襲われています」

「なんですって!? すぐに小猫を呼び戻して!」

「祐斗! 場所は?」

「え? ○○市××の3-2-4だけど・・・・・」

 言われた場所を頭の中の地図で、大体目安をつける。

「先に行きます!」

「ちょっと!? ナギ!」

「ナギくん!?」

 リアス先輩と朱乃先輩の呼ぶ声が聞こえたが、無視して僕は空に向かって走り出した。

「さっそく、役に立ったな」

 さっき朱乃先輩に読んでもらった本に書いてあった魔力を集束、固めて足場にする魔法を使って足場を作り、魔力放出でジェットのように魔力を噴き出しながら、僕は空を駆けた。


Side out

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