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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵R-18Ver.
フェイト編
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中断される。
何故か?理由は単純だ。
息が苦しい。体が酸素を求めている。
「んー!んー!」
「……なんだ?」
「ぷはぁ……な、長いよ……」
そう言う彼女の唇は、彼ら二人の唾液によってぬらりと艶を放っている。
元々の美貌と相まってそんな彼女の姿は男の欲を掻き立てる。
「もう一回するぞ」
「ちょ、ちょっと待っ……!?」
制止させようとするも、時既に遅し。彼は再び彼女の唇を奪った。
しかし、今回はそれだけでは終わらない。
彼の手は彼女の胸へと伸びる。
「……!?」
いきなりの同時攻撃に困惑してしまう彼女。だが、彼のテクによってそんな困惑がどこかへ飛んでいってしまう。
初めはゆっくりと、時折強引に。その絶妙な加減に彼女は無意識の内に太股を擦り合わせていた。
(ダメ……気持ちいいよ)
彼女が快感に酔いそうになった時、急に唇が離れた。
「ふぇ………?」
「服越しじゃ足りねえんだろ?」
彼の言うとおりなのだが、彼女は怖かった。
服の上からだとしてもこんなに感じているというのに直接触られたらどうなってしまうのだろうか?
そんな恐怖があった。
「ぬ、脱げってこと?」
「嫌か?」
「違う!違うけど心の準備とかが……」
声がだんだん小さくなっていったが、彼には聞こえていたようだ。
「そんな初な所も可愛いぞ」
「ひゃうっ!?」
耳元で囁かれて、そのまま耳を舐められる。
そのまま彼は彼女の服を脱がせにかかる。
そして彼女は下着だけを身に着けた状態になった。
「は、恥ずかしいよ……」
「大丈夫だ。すぐに慣れる」
そのまま彼は行為を再開した。
下着の上から胸にもどかしげな快感を与えていく。
「んっ………くっ……ふぁあ」
彼女の口から嬌声が漏れる。
彼女が物足りなそうな目線をしたとき、彼の手は彼女の瑞々しい太股に伸びていた。
「ひゃうん!?」
ツーっとなぞるように彼は彼女の太股、足の付け根あたりを撫でまわす。
もちろん一番快感の強い所には触れないように、だ。
「ちょ、ちょっとランス……」
「ん?どうした?」
彼は彼女が何を言いたいのかわかっていて、あえて聞いた。
「もう少し、上の方も………」
「上の方って?」
「……意地悪。わかってるくせに」
「さて、なんのことやら?」
この男、間違いなくSである。
「うぅ〜。だ、大事なところ触ってって言ってるの!!」
どうやらここが彼女の限界だったようだ。
顔は林檎の様に真っ赤になっている。
彼もSではあるが、鬼畜ではない。
これ以上は可哀想な
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