暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵R-18Ver.
フェイト編
[1/6]

前書き [1] 最後 [2]次話
side ???


私を知っている人は恐らくたくさんいると思う。
この小説にも一応出演予定だしね。
ならなぜ名前が???なのかって?


………ネタバレには第二魔法の使い手になっても勝てないのよ。悪い?
ツンデレ乙?ぶっ飛ばすわよ!!せっかく私のおかげで彼女たちの会話が覗けるというのに!!


………まあいいわ。そろそろ始まるみたいよ。
さっさと覗きに行きましょうか。




…………………………………………………………………


「さて。今日集まってもらった理由、わかってるよな?」


場所は八神はやての部屋。
そこにいるのは高町なのは、フェイト・T・ハラオウン。そして部屋の主たる八神はやての三人である。


「この間の続き……聞かせてもらうで!!」


自他称共に『エロの伝道師』(当然ながら非公式)である八神はやてはそう啖呵を切った。


「わ、私はそんな……」
「あぁん?あの雰囲気、あの状況で何もなかったとは言わせへんで?ヴィヴィオも私が預かってたし、翌日少し腰が痛そうだったのもシャマルに見張らせて確認済みやでなのはちゃん!!」


逃げようとした高町なのはは八神はやてのその言葉に観念したようだ。
諦めの入った顔をしている。不屈のエースにも勝てないものはあるのだ。
主に『変態』な幼なじみであるが。


「さっさと吐かんか!!カツ丼食わせるで!!」
「はやてちゃん、何故カツ丼?」
「取り調べやからや。アンタら二人がアンアン言わされてたんは裏が取れてるんやでぇ?」
「「言い方が古いよ!?」」


八神はやて、気分は刑事(デカ)。吐かせようとしてるのはしょーもないことだが。


「さあ、吐いてまえ。楽になるぜ?」
「くっ……。なのは、安心して。私が先に言うから」
「その言い方だと私も言うことになってるからね!?安心できないよ!!」
「私の時はね……」
「せめて聞いて!?」


高町なのはを華麗に無視してフェイト・T・ハラオウンは語りだした。




………………………………………………………………


初めはキス。だが、最初の時とは違い、彼は舌を絡ませてきた。


「んん……!?」


知識としてしか知らないその行為に驚いたフェイトは身じろぎするが、百戦錬磨の男を相手に純潔の彼女が逃れられる道理はない。
結局、されるがままになる。


「ん、んふ、んんん!!」


彼に口内を蹂躙されている、ということに彼女は彼の『女』であるということ、その事に悦びを感じ始めてている自分がいる、と彼女は気づいた。


(うぅ……これじゃあ私エッチな子みたいだ……)


少し自己嫌悪に陥ったが、その思考は
前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ