第四章 空白期編
第九十九話 『愛の証明編 奇跡の出会い、覚悟の証』
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気で挑もう!」
それでヴォルケンリッターのみんなやキャスター、アルクェイド、志貴、シホ、アルトリア、ネロが構えをする。
「準備はできたようだな。では…奴らを蹂躙せよ! 我が騎士達よ!!」
「「「「「イエス! マイ・ロード!!」」」」」
そして戦いは始まった。
◆◇―――――――――◇◆
士郎達はこちらへと駆けてくる百人以上の集団に果敢に挑んでいった。
「うおおおおおーーーーー!!」
ヴィータがグラーフアイゼンを振るい、次々と敵を潰していく。
「飛竜一閃!」
剣から放たれる砲撃級の魔法で次々と切り裂いていく。
「デヤァアアアアア!!」
地面から幾重にも刺を出現させて貫いていく。
「いくわよ!」
アルクェイドが爪を奮っていき引き裂いていく。
「殺す!」
志貴がナイフを振るって直死の魔眼で絶命させていく。
「すべて切り裂きます! 受けなさい、密天!!」
風の嵐を発生させて切り裂いていく。
「イスカンダルの王の軍勢に似ていますが彼らに比べれば劣りますね!」
アルトリアが剣を振るい次々と切り裂いていく。
「余を殺したくばもっと大勢で挑んでくるがよい! 花散る天幕!!」
舞うように次々と切り裂いていくネロ。
「「全投影連続層写!!」」
士郎とシホが剣を連続で放ち次々と貫いていく。
全員が全員敵を次々と撃破していき数では不利だったというのにもうライゼルを残し全員が倒れ尽くしてしまった。
「…やるな。私の騎士団がこうも簡単に敗れるとはな。まるであの最後の戦いの時のようだ…」
「アインスを救うためには倒すしかないからな。そして必ずアインスを助け出す…!」
「…そうか。ならば、最後の勝負と行こうか。いくぞ、斬月!!」
ライゼルの言葉に斬月が嘶き士郎へと突撃していく。
「紅蓮よ…! 今こそ光り輝け!! “暁”!!」
瞬間、紅蓮から閃光があがり全員の視界を奪う。
しかし士郎は視界を奪われながらもその手に丸い鉄球を出現させる。
その鉄球から紫電が発生しだし士郎の全身にも伝わっていくが士郎は気にせずに言霊を紡ぐ。
「―――後より出て先に断つもの……!」
「いざ、我が剣を受けよ! 衛宮士郎!!」
サーベルと刀から燃える炎と吹雪く氷雪が巻き起こりそれは士郎を襲おうとする。
だが、それよりも早く、
「斬り抉る戦神の剣ッ!!」
放たれたケルト神話の戦いの神ルーの短剣。
それによってライゼルの攻撃はすべてキャンセルされて因果逆転の剣によって貫かれて霊核を傷つけられて再生が
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