暁 〜小説投稿サイト〜
森羅と創世のエターナル真祖
精霊強化月間
[4/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
?」

「私は杖だ。」

「僕は・・・・・・腕輪がいいかな。」

「デュナミスが杖でフェイトが腕輪だな。いいだろう」

「この杖が…………」

エヴァがいただいたグランドマスターキーで遊んでるが気にしない。杖と腕輪か…………材料もとりにいかないとな。

「連絡先を教えてくれ。まず、材料から探さなきゃならんからな。」

「ある材料じゃできないのか?」

「妥協する気は無い。」




エヴァ





これがな〜そうだ。

「妥協する気は無い」

「そうか、なら2、3年以内にできるか?」

「それはできる」

「なぁ、フェイト」

シオンとデュナミスはほっといて、フェイトに話を聞く。

「なんだい? エヴァンジェリン」

「これの使い方教えてくれ」

「ん〜、まいいか」

よし、これなんか力を隠してあるみたいだしな。

「これはね・・・・・・・・・・かくかくじかじか」

「なるほど。わかった」

かなり危険な代物だな。まさか創造主の力が使える杖か…………ふふふ、面白い。

「あんまり使わないでね」

「ああ、たぶんな。あ、シオン。私の永遠神剣も頼むぞ」

まだ、もらってないからな。いったいつまで待たせるのやら。

「わかった。んじゃ、2年後ここで落ち合うときに受け渡しでいいな。その杖どうする?」

「持っていってかまわん」

「OKOK、じゃあ最後にあんた達の身体検査だ」

「なに? どういうことだ?」

「完全に適合するように計測すんだよ。2年で成長しないだろあんた達」

「わかった。どうすればいい」

「僕もいいよ」

私もかな?

「私も?」

「エヴァはいいよ。後で俺が直接調べるし」

「なっ! なにいってるゅんだ!」

噛んでしまった…………恥ずかしい。

「噛んだね」

「噛んだな」

「カミヤガッタナ」

「大丈夫か?」

「う、うりゅさい!」

「さてと、お二人さん。そこに並んでね」

「わかった」

「ああ」

フェイトとデュミナスが並んだ。私がやるか。

「契約に従い、我が前に来い、ウンディーネ!!」

私が作った召喚陣から水の奔流が渦を巻きその中から、ウンディーネが現れる。

「御用でしょうか?」

「ああ、あの二人を計測してくれ」

「承りました」

二人にウンディーネの奔流が襲い。二人を包み込みすぐに戻ってくる。服には一切、水滴がついていない。

「終わりました」

「はぁはぁ、驚いたよ」

「息は出来たみたいだが…………」

「あはは、でも楽なんだこれ。身体の中まで調べてくれるしな」

私は嫌だ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ