精霊強化月間
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。
「俺はシオン。ここの支配者だ。以後よろしく」
「貴方が森羅か。たしか、懸賞金200万$だったかな」
「そんなんついてるんだな。知らなかった」
時たま外に出て、料理の勉強してた時に襲ってきた連中を殺したのがまずかったか?
まあいいか。
「このハーブティ美味しいね。できたら、どこで手に入れたか教えてくれない? コーヒーもあれば嬉しいんだけど」
「あるぞ、コーヒーはもう来るはずだ」
シルフにもってくるよう頼んだが…………まだかな?
「あるじ〜」
「来たぞ。シルフこっちだ」
「おもかった〜」
「よしよし、ほらケーキやるから」
「わ〜い」
ついでに、シルフの頭を撫でてやりフェイトにコーヒーを入れる。
「デュミナスは?」
「いただこう」
「どぞ」
エヴァとチャチャゼロ、自分の分もいれて渡し味わう。
「「「「・・・・・・・・・」」」」
ゆっくり味わい堪能する。
「どうだ?」
「すごく美味しい」
「ああ、これはいままで飲んだことが無いな」
「よかった」
「この豆売ってくれないかな?」
フェイトはかなり気に入ったようだな。
「いいよ。どれくらい欲しい?」
「あんまりこれないだろうから…………100kg頼める?」
「お安い御用だ、後で渡そう」
「ありがとう。それで本題だけど」
「武器をつくってくれるか?」
「高いよ?」
いろいろ規格外だからな。
「いくらだ?」
「あんた達クラスが持つなら…………一人4000万$だな。」
「でたらめな値段だな。戦艦買えるぞ」
買えるだろうね〜でも…………
「それだけの価値はあるが? それとも、それが分からないのか?」
「いってくれるな。もちろん分かる」
「う〜ん、これは相談なんだけどね。一個はこれと交換じゃダメかな?」
「これは、造物主の掟(コード・オブ・ザ・ライフメイカー)っていう杖だよ」
「どれどれ」
これは、すごいの持ってきたな…………こいつは…………。
「これじゃだめだな」
フェイトに投げ返す。
「なぜだい?」
「簡単だ。マスタキーか最低でもグランドマスタキーをよこせ」
「なぜ、それを知っている…………」
そう、今渡されたのは単なるマスターキーだ、だから断った。
「それは企業秘密だ」
「…………」
「デュミナスどうする?」
「いいだろう。ただし、これと交換する価値があるものでなければダメだぞ。そして、渡せるのはグランドマスタキーだけだ。これは、後に封印する予定なのだからな」
「いいだろう。まず、二人とも形状は何がいい
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