買物
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俺だな俺は創世。レンの永遠神剣だ」
「永遠神剣?」
「使用者に膨大な力を与える武器のことだ。高位の物には対象を不老にしかぎりなく不死にできる。ま、簡単にいって宝具の上位の物だな。全てに共通して身体能力を跳ね上げたりできる」
「すごいな。私も欲しいぞ」
「作ってやろうか?」
「作れるのか!」
そんな物を作れるのは並大抵の存在じゃない。
「ああ、作れる。今度作ってやるよ」
「やった。ところで、そこにいるかなり強いドラゴンみたいなのはなんだ?」
「ムーちゃん」
「ムーちゃんか、わかった。とりあえず気にしたら負けだということがな」
「まあ、ご飯食べな、せっかく作ったんだ」
「そうだな。お〜赤だしもあるのか♪」
「おいしそう」
「「いただきます」」
「はいどうぞ」
他の者達も食べ始めた。
「まずは、マグロだな」
「…………(こくこく」
「「旨い」」
「次は中トロ…………」
「だな、うむ。口の中でとろける」
「…………どんどんいく」
「ああ!」
一時間後すっかり食べきった。ああ、堪能した。
「片付けますね」
ウンディーネが水を操り食器を綺麗にして運んでゆく…………こいつら便利だな。ここの生活はかなり快適になりそうだ。
「さて、エヴァ魔法に使いそうな素材や道具と魔法書とかいろいろ買ってきたから見てね。レンは倉庫一個とその近くに研究施設作ってあげて」
「……………………(こくこく」
「レンも魔法ならいなさい」
「うん、がんばる」
こうして、闇の福音と創世の魔王が誕生した…………ここから月日は流れる。
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