買物
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場所が吹き飛んだ。
「まず、一人」
さらに、走り抜けながら、今度は二、三人を新羅で切り捨てる。そして、全ての敵を視界に納められる位置に移動する。一対多数の場合不利な位置にいないよう常に動いて、包囲されないようにしなければならない。
「なにしやがった!」
「今のが見えないならやはり一方的な虐殺だな」
「っく、食ら「遅い、月牙天衝」ぐはぁ」
BLEACH(ブリーチ)の技だが…………できるもんだな。全部さっきので死んだし帰るか。
「レン、大丈夫か?」
「……………………(こくこく」
「創世いくぞ」
「おれの心配は無しかよ」
「どうせ、傷ついてもすぐ治るし。そんな柔につくってねえ」
「へいへい。そうですね」
「よし、荷物もひろったし。お前も中にもどってろ」
「アイアイサー」
創世が身体の中に…………レンのもとへ行き、静かになった。
「森羅、死体を処理してくれ」
「了解。分解して養分にします」
「さて、帰るか」
シュミートへと帰り、馬車に乗り自宅を目指した。
だが、色々と問題は有る。
「走った方が早くねぇですか?」
「走った方が速いな…………馬じゃないと大量には運べないからな」
「なんか創りやしょう」
「だな…………いいのがある。こんなのに引っ張らせるのかと思うんだが…………幻獣とかなら創れるよな?」
「もちろんですぜ」
「ならムシュフシュを創れ。」
「ムシュフシュは…………ティアマトが生んだ奴ですか」
「できるか?」
「むろんですぜ! 第一位であるこの創世様にとっちゃあ、世界ですら作れますぜ!」
「では、やれ。盗賊除けにも使えるだろ」
「アイアイサー。創世開始…………対象、馬を書き換え…………転生完了だぜ!!」
「GRUUUUUUUUUUU」
一瞬で馬が走竜へと変化した。
「いい子だ。誰が主か分かるな?」
「GRU」
「よし、じゃあこいつを引いて行こう」
「ひゃっほう、はやいぜ〜〜〜」
「だな。街に行かないときは警備にも使えるかな」
いつもより早く帰えれた。さて、エヴァはどこだろ。
「あるじ〜おかえりなさい〜」
「ただいま。エヴァは?」
「あるじ〜の部屋に寝かせてる〜」
「とりあえず、主の服を借りて着替えさせました」
「そうか、わかった。新しい仲間だ」
「これは強そうですね」
「だね〜」
「名前きめないとな」
「ムーがいい」
「レンがそういうならいいか。お前はこれからムーだ。いいか?」
「GRUUUU」
「いいみたいだな。好きにすご
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